新興国にとってはマイナスな政策になりそう。特にメキシコは悲惨。メディアから利益背反行為について、物凄く突っ込まれていた。その話が半分ぐらい。もっと経済関係の質問して欲しかった。メディアを敵視してる。
ハッキング関連
ハッキングされた情報から何を学べたか考えて欲しい。ハッキングは良くないが、ヒラリーについて知られていなかったことが暴露されたこと。それに対してヒラリーが答えなかったことを考えて欲しい。
ハッキングに関しては対策は立てなければいけない。それはロシアに限ったことではない。中国もあり得るだろう。もちろんロシアも警戒しなければいけない。
雇用関連
米国外に出ていく企業に関しては高い税金をかける。トランプ(私)は歴代で一番雇用を作る大統領になる。製薬業界、自動車業界はそれをよく分かって欲しい。米国の自動車会社のいくつかが米国での増産を決めたことについては評価している。(フィアット・フォードを褒める)製薬会社は国内で製造を全然していない。それに関して批判。
TPP関連
米国の通商条約関連の政策は完全な失敗。中国、日本、メキシコに対して不利になっている。損失を被っている。
ロシア関連
プーチンとの交渉はタフになるだろう。友好的にやりたいとは思っているが、そうならない可能性も高い。選挙に関しては、ロシアの干渉を認めるが、ヒラリー側を批判。トランプとの接触はなしと主張。
人事
国務長官にはエクソンモービルの前CEOのティラーソンを起用、貿易関連での、中国・日本・メキシコとの不均衡をなくさせる。
メキシコ壁問題
すぐに壁の建設を始める。費用を出せるよう交渉するが、関係なしにすぐに壁を作り始める。
まとめ
- メキシコを徹底攻撃、壁も作るし、メキシコに工場を作ることも許さない。貿易関連も厳しくいく。
- アメリカの雇用を最優先。歴代で一番雇用を作る。今まで他国を優先しすぎていた。
- ロシアとの関係は、引くつもりはないが、上手くやっていけるようには努力する。
- 現在、他国で生産しているような会社は米国に工場回帰する方向になるような税金対策が行われそう(製薬と自動車については言及があったが、APPLE、マイクロソフトなどは不明)