全固体電池関連銘柄一覧、本命はオハラ【5218】、日立造船【7004】

全固体電池とは

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全固体電池とは、電解質に無機系の固体物質を用いる電池である。主な用途としては電気自動車のバッテリーとして期待されている。

現在の電気自動車の課題は一回の充電での走行可能距離だ。今までのものは走行距離100キロのものも多く、使い物にならないと思っている人も多い。ちなみにガソリンだと500キロは大体の自動車だといける。

100キロで充電が切れるとかおそろしくて乗れないという、この問題を解決できる可能性がある電池。当然電気自動車以外の用途でも期待されるだろう。

また、全固体電池は固体物質を用いた電池なので燃えにくい。なので、人体に近かったり爆発したらヤバいものなどデリケートな用途にも使用できることが期待される。

 

  • 固体物質を用いた電池なので燃えにくい。
  • 電気自動車のバッテリーとして、現在の5倍程度の蓄電が期待される(ガソリン並み)

 

分かりやすい動画もあるので紹介しておく。既存のリチウム電池との比較にもなっていて、よくまとまっていると思う。5分で見終わるのもおすすめポイントだ。

 

全固体電池関連の本命はオハラ【5218】、日立造船【7004】



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日立造船

時価総額1126億円

日立造船は、“ポストリチウム(Li)イオン2次電池”の有力候補である全固体電池を低コストに製造する技術を開発、開発品を公開した

既に開発も実用化レベルにまで近づいている感じ。環境・プラント事業を中心にしている会社であり、全固体電池関連の事業がこけても特に問題ない。

単位/億 売上 営利 経利 当期
2016 3870.4 151.1 122.7 58.5
2015 3593.3 128.2 75.7 51
2014 3334.3 78.8 62.2 37.2
2013 2967.9 113.6 112.5 74.1

 

過去の業績を見ても安定しており、有利子負債も着実に減少してきている。つまり、業績が安定して右肩上がりでありかつ、全固体電池関連銘柄としても主力の期待ができるということだ。

時価総額も滅茶苦茶大きいわけではないので、妙味もある。関連銘柄の本命といっても不足はないだろう。

 

オハラ

時価総額326億円

低温でも動くリチウム電池の試作成功。マイナス30度でも稼働できるらしい。また200度以上の温度でも品質が劣化しなし、発火の恐れもないので自動車や精密機器などへの採用が期待されている。

 

単位/億 売上 営利 経利 当期
2016 213.3 1.4 -0.8 -3.7
2015 228.2 5.4 13.2 5.5
2014 248 -1.1 4.9 0.2
2013 261 -6.7 7.7 -40.1

 

光学プレス・光学ブロック共に売上が減少方向。しかしコストコントロールしながらエレクトロニクス事業が立ち上がりつつある。時価総額から見れば、そんなに悪い経営状況ではない。

直近の株価が上げているので割高感はある。しかし、電池関連銘柄の中では時価総額が小さいので当たればデカいのは間違いない。今後、大手との提携が決まれば株価は跳ね上がるだろう。

 

全固体電池関連銘柄一覧【その他】

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村田製作所

時価総額3.70兆円

リチウムイオン電池事業をソニーから買収している。さらには全固体電池分野への参入も表明しており、2018年にも発売予定だ。村田製作所という会社はセラミックなど精密機械関連の製品に使われている商品をたくさん扱っている。全固体電池にシナジー効かせるということになれば、一番収益化させやすそうな会社である。

 

CEATEC(シーテック)ジャパン2016にて出展発表企業

 

日本特殊陶業

時価総額6000億円

セラミック製造技術による、全固体電池の技術を紹介。CEATEC(シーテック)ジャパン2016にて発表。

 

太陽誘電

時価総額1750億円

複数のガスを同時に検出し、においを識別できるにおいセンサや高い安全性を持つ全固体リチウムイオン二次電池などを展示します。

参考URL|プレスリリース

 

古河電池

時価総額252億円

古河電池、厚型正極リチウムイオン電池開発

全固体電池への応用や参入なども含めて、期待。

 

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