MRJは三菱重工の企業体質を表す。失敗からの復活はあるのか?

本来なら1500億の開発費で2014年には完成していなければいけないのものが、既に6000億もかかっており、なおかつ2020年になっても完成するかどうかわからないといった事態になっている。

www.nikkei.com/article/DGXMZO32960720T10C18A7000000/

MRJは三菱重工の企業体質、すなわち、責任をとらない、引き延ばしの経営体質。これがダメなのだろう。ここから復活はあり得るのか?考えていきたい。

 

三菱重工の将来性

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とにもかくにも、MRJへの投資を続けるのか?この負の財産をどうするのか?ここに尽きる。昔、コンコルドという飛行機の開発において、MRJのように今までの出費がもったいないとして、開発を続け、大失敗に終わったプロジェクトがある。

コンコルド効果という名称でも有名だ。要するに、このプロジェクトが失敗するとなると、誰かが責任をとらなくてはいけない。誰も責任をとりたくないのである。

そんな経営をしてたらいつかは倒産するだろう。しかし、三菱重工は日本の国防関連の銘柄でもある。国策銘柄だ。だからこそ立ち直って、経営に透明性を持たせてほしいと思う。

 

会計手法により、赤字を出さない



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会計には主に、日本の会計基準と世界の会計基準がある。日本の会計基準から世界の会計基準に移行することで、移行初年度なので、前期がないので、本来4000億の赤字になるはずなのだが、それを前期と比較してないものとした。

何を言いたいのかというと、10000円が会社の資産だとすると、本来は今期5000円に減ったので、5000の赤字に普通はなる。しかし、もともと5000円しかなかったよとすることで、5000円の赤字という発表をしなくていいということだ。

実際に資産は減っているのだ。だけども、発表だけはしない。会計基準が変わるから。はっきり言ってふざけていると思う。

 

MRJよりも、企業体質の方が問題

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失敗なら、失敗でいい。どんなに優れた経営者でも失敗はする。しかし、失敗をなかったかのようにすること。何より誰にも責任がない、とらないような経営では緊張感が生まれるわけがない。

会計基準のトリックを使うなんて、なんて怠惰なのかと思う。経営陣の一掃が必要だ。思ったよりも企業内部の問題が根深いのではないかと思う。

本来代表取締役がすべての責任を負うべきだ。そうじゃないと必死に考えたりしない。自分の任期だけ何事もなく過ぎ去ってくれでは、イノベーションも起きない。

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