首都高地下化関連銘柄

首都高地下化関連銘柄を紹介する。オリンピック後に日本橋の上にあるあの柱がなくなる。寂しいような、でも景観は良くなりそうだ。電柱もそうだが、日本の街の美しさから言えばない方が良い。特に日本橋とかオフィス街はそう思う。

 

首都高地下化関連銘柄

 

ざっくりと建設系が中心になる。そもそも首都高機能はなくなりはしないし、既にあるものなので、新しい経済効果というものは考えにくい。

 

  • 大林組
  • 大成建設
  • 清水建設
  • 鹿島建設

 

四大ゼネコンは抑えておきたい。あとはコンクリートを大量に使うので、その関連。

 

  • 麻生フオーム
  • 高橋ウォール
  • 日コン

 

このあたりも面白いだろう。

 

首都高が地下になると何が変わる?

 

上空を見上げて綺麗な青空が広がるだろう。あとは首都高は柱の上に成立しているので、あの大きな柱というのはなくなる。そのスペースが何になるのかを考えてみたい。

 

緑化なんてのもあるかも?

 

緑をたくさん植えて街路樹たくさんなんてこともあるかもしれない。道路上のスペースを埋めるもので、なおかつ建築物が入る隙間がないわけだから、街路樹になるぐらいしか可能性はないのかなと思う。

 

街路樹関連銘柄

 

  • 岐阜造園
  • サカタのタネ

 

このへんは実際に街路樹になるかどうか微妙なところではあるが、うっすらと考えてみても面白いかもしれない。上空に青空が広がるので、それを生かしたドローンとか?そういう発想さえもある。

 

今後の道路関連の政策の方向性

 

電柱地中化なんても小池都知事の初期の頃は割と騒がれたりもしたが、基本的に地下にどんどん埋め込んでいく方向性は今後も変わらないだろう。

フランスなどのヨーロッパでは電柱が地下にあるのは当たり前だし、地上において見栄えをどうするかというのは重要なことになっているみたいだ。

観光大国を目指す方向性が現在の日本にはある。民泊をはじめ、政府主導で行っている国策である。その流れの中にあるのか、ないのかわからないが、日本の景観というものを大事にしようとする動きは確実にある。

現在、光ファイバーなんかも地中だし、電柱もまだまだ地上にあるが、これから少しずつ変わってくるし、水道も地中にある。

今後地中内にあるインフラというものがどんどん複雑化していきそうだ。その中でもしかしたら地中内インフラをまとめて管理する必要が出てくるかもしれない。

将来を見据えて面白そうな、国策に叶った企業を見つけ次第、読者のみなさまにお伝えできるように常にアンテナを張っていき、他の投資家の先回りになる手伝いをできればと思う。

作成者: まつやん

IT勤務。ゲーム好き。