日傘と言えば紫外線避けと、暑さ対策である。イメージとしてはマダムだったりおばあさんが使用しているイメージだ。しかし、今年に入ってからなんと、男性も使用を始めている。主におじさんではあるが、、、
男子ではなくおじさんだが、なぜか男子と言われている。女子会といいつつおばさんが集まっているのと同じような傾向をそこには感じる。
何はともあれ、実際に傘の売り上げがかなり増しているようだ。今年の夏は暑い。日傘の売り上げが増すことで特需をうけそうな日傘男子関連銘柄について考察する。
シェアナンバーワン、シューズセレクション
傘のシェアで、一位の会社はシューズセレクションという会社のようだ。実に多彩でかわいい、かっこいい傘がたくさんある。
www.water-front.co.jp/products/
柄の部分にパンダが描かれていたり、コンビニやスーパーやオリンピックで売ってるような会社とはちょっと違う感じ。
しかし、この会社、出資などの情報を調べたが、どこにも情報がない。非上場であることは確かだが、株で儲けるということに関しては妙味はなさそうだ。
ムーンバット【8115】が日傘男子関連銘柄の本命だ!
高級傘のブランドを持っている会社で、なおかつ時価総額が50億円程度であり、PERも割安であると思う。そもそも、日傘をさすような人は、おしゃれな人が多く、なおさら男性で日傘となると、それなりの身なりの紳士が多いはずだ。
実際に百貨店での売り上げが増えているようで、つまり、百貨店で傘を購入するとなると、当然それなりのブランド価値がある傘が売れていく。
なおさら、ムーンバットの価格帯は傘市場で生きてくるだろう。
日傘男子関連銘柄
- ムーンバット
- さいか屋
- 井筒屋
時価総額が低い、百貨店と先ほどのムーンバットをピックアップしてみた。正直、百貨店の方は未知数である。日傘は夏に売れるもので、本来は雨に対して使うものが傘である。
そう考えるとインパクトはどこまでかという部分で未知数なところがある。
しかしながら、現在日傘需要というのは夏真っ盛りで、旺盛であり、なおかつニュースで話題性があるので、注目度は高くなっている。
投機という面では日傘が注目されてくると、時価総額の低さやPERの安定度から言ってもやはりムーンバットは面白い存在であると言える。