ジャクソンホールでパウエルFRB議長は利上げ停止を示唆。トランプに従う!

トランプ大統領が、FRBに対して利上げをやめるように圧力をかけていたが、それと同調する形でのジャクソンホールでの会見となった。

 

FRBは利上げのやめ時を探る

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「利上げを急ぎすぎれば無用に景気拡大の腰を折り、利上げが遅すぎれば景気過熱リスクを招く」このような文言で、市場に対する、またトランプ大統領に対する返答を行った。

過度な利上げはしませんよ、景気を重要視しますよ。そういうメッセージだ。

株価にとってはポジティブであり、昨今のトルコなどの新興国に対してもポジティブでいくらか景気へのプラスの方面の効果があると思われる。

 

トルコ危機の転換点にもなるかも



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新興国の通貨危機はたいていが米国の利上げによって始まる。米国の債券の利回りがよくなれば相対的に、新興国の債券の利回りの魅力がなくなる。

そうなると新興国から資金が引き上げられる。通貨流出して、新興国は通貨危機に陥るという具合である。

今回のジャクソンホールでのパウエル議長の発言は、そういう新興国の危機、ひいてはトルコの危機にとってもプラスだ。

とはいえ、今はまだ利上げ基調であることは変わりない。米国の政策金利が3パーセントぐらいまでは上がる可能性がある。

そうなった時に投資家が新興国への投資をするのか、米国への投資をするのかは微妙なところだ。トルコそのものの魅力を身につけなければいけないことには変わりはない。

判断するには難しいが、目先で言えば、株式市場はもう一度上を目指していく可能性はある。

 

ジャネット・イエレンをクビにしたトランプをパウエルは恐れているのか?

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トランプは大統領に就任してから、間もなくイエレンを解雇した。パウエルにとっても記憶に残っているはずだ。そのおかげでFRB議長になれたのだから。

トランプは中央銀行の独立性から、真っ向からコントロールはできないが、脅しはできる。

トランプ氏、FRBの利上げ批判!なぜ中央銀行の独立性が大事なのか?

パウエルはトランプに配慮する。そういう図式が今回のジャクソンホールではなんとなく見えてきた。そんな気がする。

日本でも安倍総理と黒田総裁のタッグというのは物凄い力を発揮している。株価への貢献度はすさまじいものだ。

米国もパウエルとトランプががっちりコンビになるような形になれば、未曽有の好景気も夢ではない。

そのように考えると、今回のジャクソンホールは非常に米国経済、世界経済にとってよいものだったのはないだろうか?

今後の株価の行方に注目するのが楽しみになった。

 

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