総裁選後の安倍首相の政策、関連銘柄は?

石破茂氏と安倍晋三氏の総裁選は安倍首相の勝利で決まりそうだ。そうなると次に気になるのは総裁選後の関連銘柄だったり、株価の動きである。

総裁選後に何が注目されていくのか?関連銘柄と株価の動きを予想考察していく。

 

一番の注目はアベノミクスの出口戦略

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既に黒田総裁も述べているが、日本でも出口戦略について少しずつ話が出てきている。異次元緩和の終了ということだ。

安倍首相もいつまでも緩和続けることが正しいとは思わないと述べており、任期中に何かしらの動きが出てくると思われる。

これは株価にとっては明らかにマイナスだ。マイナスではあるが、緩和の副作用として、銀行の収益源の縮小も問題になってきている。異次元緩和終了は仕方ないだろう。

 

黒田、安倍異次元緩和終了後の未来、米国との比較。





 

米国も既に利上げが始まっているが、株価は好調だ。しかし、これはトランプの保護主義貿易による、米国利益独占政策によるものが大きい。さらに言えば減税効果も高い。

日本では法人税の大幅減税もないし、ましてや消費税を上げようとする動きだ。

日本で緩和縮小が起きれば、株価は下がっていくことはほぼ間違いないだろう。つまり米国と同じように明るい未来があるわけではないのだ。

 

アメリカの保護貿易政策は、日本にとってマイナス

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アメリカの保護貿易政策はアメリカの株価、ダウにとってはプラスだが、日本の株価、日経平均株価にとってはマイナスである。

日本は輸出大国だ。輸出が思うようにいかなくなる。トランプは市場のパイをアメリカで独占することを選んだのだから、しわ寄せは当然、日本のような国もうける。

つまり今の状況は、米国市場での成長は見込めないし、少子化で日本の市場そのものも、縮小している。そんな中で緩和が終了するということだ。株価が上がるはずがない。

 

消費税、増税は予定通り






 

増税に関しては今回の総裁選では、予定通り行うとしている。当然、これも株価にとってはマイナスだ。先ほどから述べていることをまとめると。

 

  • 米国の保護貿易政策で、成長余地が減る
  • 異次元緩和終了で、株価を押し上げるマネーが減る
  • 増税で可処分所得が減り、企業の売上にマイナス

 

どこをどう見てもいいことはない。今までと同じように「アベノミクス万歳!」と浮かれていると間違いなくやられる市場環境だ。

 

総裁選後の安倍首相関連銘柄は?






 

唯一期待できそうなのは、インフラ関係だ。北海道の地震などで、日本のインフラ再整備に関する機運が高まっている中で安倍首相も、ここに力を入れることで、国民の支持を得ようとしている。

 

  • 麻生フオームクリート
  • 太平洋セメント

 

このへんは面白いかもしれない。しかし、アベノミクス初期のような勢いのある政策はあまり期待できないと思う。世界的に見てもマネーは縮小していく。景気後退期に入ることはほぼ間違いないだろう。

 

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