ちょっと気が早いかもしれないが、2020年アメリカ大統領選挙について語ろうと思う。まつやんとしては、そろそろ女性の大統領が出てきてもいい時なのかなと考えている。
女性大統領誕生が近かったトランプVSヒラリー
多くの人がヒラリーの勝利を疑っていなかったし、そうなると思っていた。しかし、トランプが勝利した。ネットでいろいろな噂が飛び交ったことが大きく影響した選挙だったと思う。
ちょっとヒラリーは黒い噂が絶えなかったんだよな、あの期間。
やはりアメリカの大統領たるもの、クリーンなイメージでなくてはならない。
エリザベス・ウォーレン
学者出身で、クリーンなイメージの女性議員だ。アメリカの次の大統領として、女性というアドバンテージも効くと思うし、結構いい線いくんじゃないかと注目している。
法学出身者ということで、いかにもインテリで力強さもあるので、アメリカ人が好きそうなパーソナリティーもある。
前回の大統領選も、出馬はかなわなかったが、意欲は見せていた。当然2020年も狙っているだろう。年齢的にも、そうチャンスはないからである。
ジョー・バイデン
アメリカの副大統領を務めた経験もあり、キャリアは十分である。特に、オバマ氏から信頼が厚かった。オバマ氏は今でも人気がある元大統領である。
彼のバックアップを受けて、全面的に民主党一丸となって、共和党を倒すそんなシナリオがメインシナリオだろうか?
しかし、シナリオなど無意味だということは前回の大統領選挙でみんな思い知ったはずである。そりゃまさかトランプが大統領になるなんて。
初めはギャグ枠だとみんなに思われてたからな。
ドナルド・トランプ
もともと知名度のある実業家だったけどね。まさか大統領になるとは。世紀末かとまで言われたが、北朝鮮との交渉や中国との貿易交渉など力強いネゴシエイターの側面を見せている。これは商売で培われた交渉力の賜物だろう。
アメリカの国益を第一に考え、またしがらみのなさが、良いのかもしれない。
中間選挙の結果も合格点と言えるし、アメリカ国民もまずまずの評価を与えていると言って良いだろう。
だだし、次の大統領選となると、また事情は変わってくる。
歴代大統領は大体二期やっているが
この前のオバマは、ロムニーの人気のなさに助けられたと言って過言ではなかった。しかし、今回はトランプである。どうにも波乱があってもおかしくはない。
ただ、ジョー・バイデンも少々パンチに欠ける部分がある。ただ、前回副大統領も務めているので論戦での活躍は期待できるだろう。
中間選挙では、思ったよりトランプの実績は評価されているのだなと感じた。しかし、残り2年。株価も怪しくなってきてるので、どうなるかは微妙な情勢だ。