検閲について
日本でも、戦時中はあった。
反政府活動的な書物の持ち込みは禁止みたいなやつだな。今、中国でやってる。
twitter.com/ntdjp/status/805740581456474112?lang=ja&lang=ja
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%A4%9C%E9%96%B2
内務省は、讒謗律、新聞紙条例、出版法、新聞紙法、映画法、治安維持法などに基づき、書籍、新聞、映画の記事・表現物の内容を審査し、不都合があれば、発行・発売・無償頒布・上演・放送などを禁止や一定期間差止する検閲を行った。行政処分として、現物の没収・罰金、司法処分として禁錮刑を行った。
しかし、だんだんと緩和してきてるんだな。
www.jetro.go.jp/ext_images/world/asia/cn/ftz/pdf/20140725_jp.pdf
その結果2014年に上海における貿易の条例緩和XboxやPSが売られるようになった訳だ。
2016年中国コンシューマーゲームハードの市場規模は500億円
report.happyelements.jp/entry/2016/12/07/193300
このまま成長すれば、2017年は750億、2018年には1000億を越えそう。
news.mynavi.jp/photo/news/2016/06/09/430/images/002l.jpg
この表だと日本のソフトの市場規模は2000億。ハードは1200億ぐらいだね。
成長率で考えると2020年には中国のコンシュマーゲーム市場は日本を優に超えるだろう。
検閲問題などをクリアしないといけないけど、楽しみな市場になってくる。
マーベラスあたりは面白いかも・・・
中規模の会社で海外に販路を持っている会社の株はインパクトが大きいかもしれない。
マーベラスは海外展開に関して野心を持っている企業だ。
超長期的な視点で見ればアフリカ、インドなども視野に入るだろうしグローバルで売れればマネタイズも簡単になっていくだろう。日本だけ見ると市場が縮小しているが、それだけにとらわれないで世界的な視野をもっておくのも面白いと思う。