中国の映画業界の市場規模は日本の4倍
kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201611250350
日本アジア投資は、同社の投資先であるアクセスブライドが大ヒット作品『君の名は。』の中国市場における興行権、テレビ放映権、インターネット権を獲得したことから、期待感が高まっている。
「君の名は。」は中国映画界へ!
で、実際どのくらい儲かりそうなのか調べてみた。
上半期(1~6月)の中国映画の国内興収は約3932億円で、昨年上半期の121%。
トップは中国映画の「美人魚」で、興収534億4000万円(日本円換算)。チャウ・シンチー監督が手がけたコメディーだ。2位はウォルト・ディズニーの「ズートピア」(244億8000万円)、3位は米映画「ウォークラフト」(233億6000万円)だった。日本円の興収は、中国の1元が16円で計算している。
news.livedoor.com/article/detail/11883995/
中国では1年間に上映できる外国映画が34本までと決められており、リメイクし国産映画として上映することで制約を回避しているのだという。
www.nikkei.com/article/DGXLZO09855260S6A121C1FFE000/
【北京=太真理子】アジアで新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」の上映が広がり、各地で人気を集めている。12月2日に公開の中国では、7千カ所以上での上映が予定されている。
外国映画は年間34本という少ない本数の中で、12月2日という今日から数えると1週間もない時期に公開開始。
市場規模は日本の4倍。中国で話題になれば、面白いだろうな。
アクセスブライドへの日本アジア投資の出資比率は?
・・・15パーセントあればいい方?
はっきり言って、正確な情報がない!誰かください!
animeanime.jp/article/2015/11/25/25835.html
アクセスブライトは2011年設立、資本金は1億円。これまで『クレヨンしんちゃん』や『ハローキティ』などのスマートフォン向けゲームの事業を中国で手掛けてきた。第三者割当増資をエンライトは約5億7000万円で引き受けて、アクセスブライトは資金調達で映画分野に事業領域を拡大する。
まあこんなん言われると、独占的な出資比率ではなさそうだよね。
そんなに高くなさそう。誰かツイッターまで情報くださいな。
中国で興行収入100億でも利益は1.5億程度か?
仮に中国での君の名はの興業収入が100億の大ヒットとするよ!
映画の取り分に関しては、映画館50、配給15、制作35とするね。
映画館収入はなさそうだけど、ちょっと多めに見積もってみる。
映画館50*0.1=5パーセント
配給はそのまま15パーセント
制作はしてないので35*0=0パーセント
そこから宣伝費などを5パーセントとして、興業収入の10パーセントを利益とする。
まあザックリだからね。
さらにこの10パーセントを出資比率の予想である15(適当な数字でゴメン)で計算すると・・・
1.5パーセント。
100億*0.15で1.5億円になりよ~。
1000億でも15億円なり~。
あんまり儲からなそうに思えるけど、どうだろ?
ツイッターなどで他の人からの情報募集!
2016年12月2日追記
出資比率を15パーセントとした理由なんだが、アクセスブライトの成り立ちを考えてもそんなに高くはないと思うんだな。
映画のトッププレイヤーは映画館をたくさん持っているのが傾向としてあるし、だとするとアクセスブライトもエンライトが主に実権を握ってるんじゃないだろうか?
そういう考察のもとに15パーセントあればいいかな?ぐらいでの予測。