データノミクス？トリプルワン？まとめてみた！
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データノミクス
ザックリ言えば・・・
・人工知能はビッグデータによってその競争性が高まるのでどんどん情報を集めるよ～
・学習する機会をメタップスは狙ってサービスを行ってるよ～
・学習すれば、人工知能が新しいサービスや適切なマネージメントを提供できてお金になるよ～
トリプルワン
・取扱高1兆円
・売上1000億円
・営業利益100億円
三つの「一」ってことだね～。
将来性に賭けてもいいのか？
売上が四半期10億の時点で年間売上90億と黒字化を業績予想にしてたことに注目したい。
はっきり言って大風呂敷だった。
結果は売上88億と黒字化達成。
これは有言実行と言って良いのではないだろうか？
正直難易度の高い目標だったと思う。1年間でそれを達成した手腕は評価されるべきだろう。
メタップスの競争優位性
人工知能やビッグデータの話題が出て久しいが、実際に売上と収益に結びつけてる企業は少ない。
マーケティングの分野はグーグルなどのビッグプレイヤーがいる中で顧客を獲得しているのは、有用性があるからだと言える。
無料決済プラットフォームのSPIKE
決済無料というのはまつやんは聞いたことがない。
10万円までという制限つきだが太っ腹だ。
昔は100万円までだったんだけどね笑
「ウェブサイトにリンクを設置するだけで利用できるオンライン決済サービス。月額100万円までの決済であれば無料で利用することができる」〉カード決済だけやるのではなく、金融システムを作りたい—メタップスが電子マネーを提供する理由 t.co/WjWhImpl2V
— マツモトユミ (@matsumocchi) June 4, 2015
現在の料金
目先の利益よりもデータを大事にしているのがここからも分かる。
物凄いスピード感で仕事をやっているのは間違いないだろう。
まとめ
ネタップスとか揶揄されてる割にはスピード感を持って事業していると思う。
ソフトバンクも色々言われていたが結果で黙らせてきた。
ぜひとも佐藤社長もメタップスを大企業に育てていただきたい。
時代の方向性は捉えている企業だろう。
【追記】テンバガーは達成なるのか？
営利100億の企業はPER30だとしても、時価総額1800億にしかならない。
今の時価総額は440億。
2020年に時価総額4000億はさすがに厳しそう。
しかし、2020年からもこのスピード感溢れる企業ならば新しい成長戦略を描けるのではと思う。
高い目標を有言実行する企業というのはそうそうない。
サイバーエージェント、ソフトバンクのような企業の片りんはあると判断する。
