Olympicグループのフリーパワーが株式市場をにぎわせているが、この商品がどのぐらいのインパクトがあるのか?株価へのどのように影響してくるのか?まとめていきます。
電動自転車の3分の1程度の推進力
上記にまとめてくださっている方がいました。まつやんは電動自転車に乗ったことがありますが、坂道は本当に楽です。むしろ坂道だとアシストが働くので坂道の方が楽なぐらい便利です。
上記のURLの通りだと、どうでしょうね。ロードバイクのような恩恵であるとのことですから、高級自転車の走行能力が付与されるぐらいに思っておけばいいでしょうか?
悪くはないが、まあ驚くほどの能力もないというか、そんな感じ?
価格の問題
工賃込みで13000円ぐらいでつけられるみたいですね。
まあ安いと思いますよ。電動自転車と比較すれば。ちょっと試してみようかなという人はいるでしょうね。あと、充電しなくていいから面倒臭さはないのかなと思います。
要するにお買い得というか、普通の自転車と電動自転車の間ぐらいのミドル価格の製品ですよね。今までにない商品で実際に現在売れているのですから、業績への期待は高まります。
Olympicグループの株価は
電動自転車の出荷台数が年間50万台ぐらいですので、フリーパワーで1台で1万円利益が出たとしましょう。10万台分売れたとして、10億の利益になります。ざっくりですよ、原価とか分かりませんので。
Olympicグループの現在の時価総額が860円で200億です。利益が仮に10億でも大きいですけども、ここから2倍、4倍という風なのは難しいじゃないでしょうか?
フリーパワーの市場規模はそんなに大きくない
物凄く株価が伸びるとしたら、海外展開でしょうかね?もし海外で爆売れ!みたいなのになったら株価はそれこそ5倍とか狙えちゃうかもしれません。でも、今のところは未知数ですね。