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日本一ソフトウェアの会社概要
社長
新川宗平
小さな会社なんでこの人も実際にソフト作ってるっぽいね。ディスガイアが売れなきゃ社長を辞める宣言とかたびたび見てきたんですけど、なんとか社長やってるみたい。長い間株主泣かせのIRが下手な社長だったんだけど、この間のスマホ参入ニュースで注目浴びる企業になれたね。
会長
北角浩一
2016/05/20で代表権がない会長になってるので、今の実権は新川宗平氏で間違いないと。色々動きが変わってきそうな機運はあったんだね。
本社の住所
岐阜県各務原市蘇原月丘町3丁目17番
後は大阪に開発室あり。
社員数
146名
多いけど、ここはソフトの開発数も半端じゃなく多い。人員の割には稼働しているんじゃないかな？
平均年収
339万円
平均年齢32歳なんだけど、安すぎませんか？これ。残業代が出てるか心配なぐらいなんですが…
株価
1564円
1月10日現在ストップ高でした！おめでとう！
権利確定日
次回は2017年3月末が予想
時価総額
約79億
ちょっと前まで33億ぐらいだったんだけど、最近のIRが効いて急騰してるね。日本ファルコムとかケイブとか、同じような小型の株も材料によってはこれぐらい噴く可能性があるんじゃないかな？
2016年6月期決算
売上｜約36億
営業利益｜4.2億
経常利益｜3.9億
当期利益｜2.1億
過去5年みてもそれなりに安定。
予想PER
60.0倍
小型だから気にしなくていいと思う。
貸借対照表から財務分析
2017年度1Q時のデータを参照する。
現金化がほぼ確実で簡単なモノ
キャッシュ10.5億円、売掛金2.6億円。投資有価証券10億。合計23.1億
負債総額
約9.9億円。
ネット現金
約13.2億
仕掛け品2.9億あるんでもうちょっと良いかも。財務の心配はなしでいいんじゃないかな？
事業内容の分析
パッケージ事業・オンライン事業・ライセンス事業の３つに分かれる。
パッケージ事業
コンシュマー向けのゲーム制作してリアル店舗で販売する事業だな。ここの営業利益はイーブンになりやすい。理由は後述する。
オンライン事業
オンラインといいつつ、スマホゲームとかそういうことではない。主にPSストアやSTEAMなどのダウンロード販売のことである。パッケージ事業が赤字でも、ここで取り返せる算段が日本一ソフトウェアにはある。まあここの事業を含めてパッケージ事業と言う風にしている企業も結構あるけど。
ライセンス事業
主にスマホゲームとのコラボなんだが、これが意外と言っちゃ悪いけど儲かってる。日本一ソフトウェアのIPが馬鹿にできないとまつやんが思ったのはここの項目の数字の強さなのだ。
今後の株価急騰への材料・成長性
スマートフォンゲーム関係
この間のフォワードワークスの発表の記事を参照して欲しい。
ニンテンドースイッチ参入！？
えっ！？
Nitendo Switchにも企画がありますのでお楽しみに！（弊社の参入に懐疑的な方もいらっしゃるようですが……ちゃんと開発していますよ！）
これ結構すごい！最近は材料も豊富で素晴らしい！他にニンテンドースイッチ関連はなんかあるかな～？マーベラス？
↓
何だよ…移植かよ…ディスガイア5でした…新作じゃなかった…(20171/13コメ)
新規IP
追放選挙
これも気になりますよね。これがもしかすると、ニンテンドースイッチソフトなのか？内容はダンガンロンパっぽい気もするが…新規IPが成功すれば、ライセンス事業も儲かりそうなので、成功して欲しいところだ。
↓
残念！ハズシた！PS4、VITAだった！(20171/13コメ)
まとめ
買い煽り
- スマホゲームが大ヒットするといいね！
- ニンテンドースイッチのゲームとか楽しみジャン？
売り煽り
- ニンテンドースイッチの開発費が高騰するかもしれない
- スマホゲームも、ニンテンドースイッチの期待が剥がれれば、株価はもとの通りに
