klabが下方修正を発表し、PTSは20パーセント安。明日の朝どのような数字になるかは分からないが、klabに賭けていた投資家にとっては大ダメージだ。
下方修正はいいとして、klabはスクスタという偉大なるIPゲームのリリースが控えていることには変わりない。klabの適正な時価総額について考えてみよう。
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仮に明日、20パーセント安だと、時価総額360億円規模に
下方修正後の業績予想は42億から27億。間をとると、35億円である。営利35億円だと純利は21億程度。マーベラスが営利45億予想で、時価総額が450億程度なので、まあ妥当な数字かなと思う。
しかし、これはスクスタを考慮しない数字である。
スクスタが月商5億ゲットできるとすると
大体、取り分はプラットフォーム3割、版権2割で5割(まつやんが決算資料を見て独断と偏見で)である。2.5億*12=30億。年間である。ここから減価償却されて25億ぐらいかな?
25+35=60憶。そうなると時価総額500億ぐらいはあってもいいと思う。
他のゲームもこけたわけではない
リリースが先延ばしになっただけである。そのことを考えると、チャンスはある。そして、スクスタがもっと大きなヒットを達成する可能性もある。
逆にこける可能性もあるんだけどね。グリーのラブライブツムツムがおおこけしてるので、若干の不安はあるが、まあ月商5億円ぐらいは、見込みたいところだ。
ラブライブは海外でも人気があるので、海外展開にも期待。
安くなれば面白いかなとは思う
新作のまがつも作り込んであるし、キャプテン翼など堅調に推移しているアプリも所持している。海外展開もそこそこ上手くいっている。
そう考えるとklabのポテンシャルというのは悪くはない。ググッと下がるなら買いで入りたいなとは思う。特に海外でここまで成功している会社は少ない。
真田社長に期待
散々大口叩いて、空売り機関をけん制したにも関わらず、この体たらくと言われてしまうかもしれないが、IPコンテンツの扱いに関して、klabはここ数年で飛躍的な成長を実現させている。
特にスクスタに関しては気合が入ってるはずだ。
ラブライブは熱量は依然と比較すると冷めてるかもしれないが、過去にスクフェスをやった人たちも楽しみにしているコンテンツだ。上手くやれば大ヒットも狙える。
今回の下方修正はこれからINする人たちには、逆に旨味があるかもしれないと考える。まつやんもINを考えている。