ルネサスエレクトロニクスのIDT買収での株価の成長可能性と事業の成功を考察する!

インテグレーテッド・デバイス・テクノロジー(IDT)をルネサスエレクトロニクスが買収した。ルネサスの時価総額は約1.4兆円で今回の買収には6000億使っている。資産規模からして安くはないM&Aだ。果たしてこのM&Aは妥当なのか?考察していく。

 

買収で株価は上がるのか?

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直近の株価がどうなるかは分からない。ただし、自動車搭載用の半導体需要が今後伸びてくることは、確実と言って良いだろう。

自動運転への自動車の方向性はもはや決定的だし、この波が変わるとは到底思えない。各社競って開発しているような状況だからだ。

そしてルネサスはもともと収益が安定している会社であり、時価総額的にも過熱しているという感じではない。今後の成長性がはっきりすれば、今回の買収により収益力が強化されれば株価の成長可能性は十分にある。

 

ルネサスエレクトロニクスの事業の成功可能性と将来性



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半導体需要が高まることは必至なのだから、市場全体としては明るい。そうなると問題は競合他社との競争である。半導体の製造企業はたくさんある。競争は一見激しそうだ。

市場の成長が止まった時が正念場になるだろう。しかし、今後20年は車載向けの半導体需要が衰えることはそんなにないのではないだろうか?

だから、ルネサスの将来は明るい。事業の成功可能性、余力は十分にあるとまつやんは考えている。

 

孫正義率いるソフトバンクも半導体企業アームを手にしている

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IOTを見据えて、チップを供給しているということで競合することになるだろう。ただし、半導体と一口に言っても物によって変わってくる。

システム設計、回路設計、レイアウト設計と手順がある。何を目的とした半導体なのか?そこから順序よく設計して、その設計が価値を生む。

だから車載向けの半導体において特化することで、アームなどの他の半導体企業を出し抜くことは可能である。また車載向け半導体の中のIOT分野にも食い込んでいける可能性もあるだろう。

そういう意味ではアームなど競合他社はあるが、市場規模も大きいので、勝てれば大きなチャンスはある。

半導体に関してはサムスンやソニー、旧東芝など様々な企業があるが、こういう大きな企業も今後設計方面に乗り出してくる可能性もなくはない。

アームだから安泰というわけでもなく、ルネサスは自動車に特化していくわけだから、そこに勝ち目を見出すべきだ。また自動車に関してはルネサスは知見をたくさん備えている。

今後次第にはなるが、当然面白い存在になってくるだろうなというのが、今回のM&Aの評価だ。

 

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