株とFXはどっちが難しいのか?利益率と破産確率で比較!(2017年8月22日更新

株は3500社から選べばなきゃいけないのに対して、FXは通貨ペアが少ないから簡単だと言う人がいる。まつやんも最初はそう思っていた。しかし、実際にやってみると、儲けるという面で言えばFXの方が遥かに難しい。選ぶ数が少ないから選びやすいのと、儲けやすいというのは、別次元の問題だ。

 

2点重要事項を挙げる

  • 投資はどれかを選ぶのが大事なのではない
  • 選んだ銘柄・通貨の値動きが予想しやすいかが重要

 

結論から言えば、株の方が簡単

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まつやんはFXから株に移行してきた組だが、結論から言えば、株の方が簡単だと思う。FXは物凄く難しい。まず初めに、株価が決まる要因と為替が決まる要因を比較する。

 

FX
業績 インフレ率
材料(業務提携や新技術などの発表) 国の財政状況
景気などの外部要因(影響は比較にならないほど、小さい) 国家間のパワーバランス
中央銀行の方針(利上げ・利下げや為替介入など)
政府の方針
国の治安状況・事件などの有無(テロやクーデター、政党間対立など)
貿易相手国(複数)の方針
貿易相手国(複数)の景気
国内主要企業の業績
大国(アメリカ・中国・ユーロ)の景気や政策方針
大国(アメリカ・中国・ユーロ)に不安要素がないか?例えばユーロ離脱国など

 

まとめ

ぱっと思いつくものをあげたかどうだろう?FXはとても複雑なのだ。基本的に景気が良い国の通貨は上がる傾向にあるが、為替をあげたくないと政府が思っているなら為替介入したりするので、値が歪む。株とFXでは難易度が明らかに違うとまつやんは経験則から感じる。実際に経験すれば、これは分かるはずだ。近くの儲かってる人がいたらぜひ聞いて欲しい。同意してくれるはずだ。

 

株とは?FXとは?



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さて、次に定義をはっきりさせておく。

株とは、会社の支配権のこと。株は株式市場で売買される。安く買って高く売ることで差益が儲けられる。

FXとは、外国為替証拠金取引のこと。2国間の通貨の価値、例えばドルと円で考えると、1ドル100円が1ドル110円になれば、10%儲かることになる。つまり100万円分のドルを持っていれば、110万円になるので、差額の10万円が儲かるという算段だ。また、証拠金と名前がついていることからも分かるが、基本的に信用取引での売買になる。

信用取引とは簡単に言えば、借金をして取引することだ。なぜ信用取引が前提なのかというと、為替は値動きが株と比較して小さいので、元手のみの現物で売買すると、儲けが薄くなるからである。しかし、レバレッジを1倍の範囲に収めれば、現物と同等になるので、コントロールはユーザー側で可能である。

 

まとめ

株は会社の価値の上がり、下がりの差額で儲かるもの。
FXは2国間の通貨の価値の上がり、下がりの差額で儲かるものだ。

FXはお金とお金を交換するので、少し複雑になる。

 

 

株とFX、どっちが儲かるの?

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株はみんなが上がって欲しいもの、FXは片方が得すれば、片方は損するもの

 

儲けやすいのは株だと思う。なぜかと言えば、基本的に株というのはみんなが上がって欲しいと願うものだからだ。政府も企業も株価を上げる方向で働きかけている。企業の経営者や首相が、「株価が下がって欲しい」なんてことは絶対に言わない。

一方、FXは国家間の通貨の交換バランスだ。片方が得すれば、片方が損をするシステムになっている。株が絶対関係で値が決まるなら、FXは相対関係で決まる。だから、為替に関して、要人が「我が国の通貨は過大評価されている」とか平気で言う。

あんまり口出ししすぎると、為替操作国として国際社会で批判を浴びることになる。株を上げ過ぎて避難されることは基本ない。

 

安定や安全性を重視するなら株とFXどっちが良い?利益率と破産確率で違いを比較!

株の方が、圧倒的に安全だと思う。危険度はFXの方が断然高い。FXはボラティリティが少ないのに、なぜ危険度が高いのか?それは、FXは値動きは比較的小さいが、その分レバレッジを利用しなければ大きな儲けになりにくいからだ。それなりに儲けられるレバレッジで取引すると、大きくトレンドが発生した時に、ロスカットで根こそぎ持っていかれる。

欲を出さなければ、FXは絶対安全じゃんと思うでしょ?でも、ずっとやってたら、退屈になって大体の人が魔が差して、ハイレバレッジになっていきます。ハイレバレッジで取引すれば、すぐに結果が出るのもFX。だから人気があるんだが、まつやんは非常に危険だと思う。

以下に株、FXそれぞれのレバレッジと利益率など違いと関係性をまとめる。

FX
取引時間 平日(9時-15時) 平日の間は24時間(日本だけが祝日の日は開場)
レバレッジ かけなくても2倍、3倍は目指せる かけなければ、大きくは儲けられない
価格変動率 1年で100%変動する銘柄はたくさんある 1年で10%程度しか動かない。(儲けたいならレバレッジをかける必要あり)
利益率 信用取引も加味すれば、年間10倍も レバレッジマックスでも年間5倍程度か?
予想のしやすさ 基本は対象企業のみに注目すれば良い 最低でも上記の表に挙げた11項目は考慮する必要あり
選択肢 3500社 30通貨
人為 政府も国民も会社も基本はみんな株価を上げたい 国家間の調整が必要
破産確率 現物なら、倒産しない限り資金はある程度残る レバレッジをかけないとあまり儲からないし、値動きがたまに激しくなるので、ロスカット(0円)になることが多々
税金 20%(債権と損益通算可) 20%(CFD・日経225先物・商品先物取引と損益通算可)

※ちなみにだが、株とFXは確定申告しても損益通算できない。

 

株とFX、性格の向き不向きで考える

自制心が相当あれば、FXも儲からないということはないと思う。でも投資をやりたい人は、お金でお金を稼ぎたいというのが根本にある人だ。言っちゃ悪いが欲深い。そういう人間は株にしといた方が良いと思う。株なら1年で資産10倍も狙えなくはないし、買い時を選んでやれば、値下がりも限定される。

株で半額になるというのは、かなりの敗北だけど、半分は資金が残る。FXにおける敗北はロスカットで資金を全部失うケースが多々ある。「いやいや、FXも半分になれば損切りすればいいでしょ?」そう思うだろうが、現実問題として、負けるほど熱くなりナンピンをして致命傷を負うケースが多いのだ。

レバレッジが最大25倍までかけられるのが要因だと思う。レバレッジの誘惑(これはギャンブルだ)に確実に打ち勝てる人間はFXに向いているかもしれない。しかし、レバレッジ1倍では、1年間で資産10倍とかは無理だと思う。

 

株で損をした人の例

大膨張さん(ツイッターアカウント)

元々は不動産バブルで大儲けしたのでトータルでは勝っているが、その後に負けている。理由はハイレバレッジでの取引をしたばかりに、リーマンショックなどの大きな下げで耐えられなかったからだ。

 

FXで損をした人の例

GFF氏、hawai023氏が有名だが、最近ではkabutore氏が1億2千万の損失をたたき出した。ファイナンススタジアムを現在は登録解除しているが、共通していえるのがハイレバレッジの取引だ。

人口で言えば株の方が多いはずだが、損への加速度はFXの方が断然早いと思う。ファイナンススタジアム、GMOのトレードアイランドなどを見てきたまつやんの感覚だ。

理由は最大レバレッジの差にあると思う。FXは25倍、株は3倍。この差は非常に大きい。

 

ゆうじゅ氏

株で80万→1億8000万円まで財を成したが、2017年8月には80万円まで資産を減少させている。最も彼の場合は税金を支払っているので通算では勝っている。彼がここまで資産を減らした原因は為替と先物だ。レバレッジの大きさは値幅の許容度を減らす。為替で言えばレバレッジ25倍だと4パーセント下がれば資産がゼロになる計算だからだ。

 

株と為替では損益通算できないことをもったいないと思ってはいけない。

株で大勝して先物、為替で負けるパターンは往々にしてある。このパターンで注目すべきなのは、株と先物、為替は損益通算できないという点だ。つまり先物、為替で負けても株の税金は安くならない。

そこの税金をもったいないと思って、得意な株ではなく、為替で勝負する。このパターン、まつやんはお勧めしない。まつやんも為替で損することが結構あるので気持ちは凄く分かるが、損を取り返すなら得意な方で勝負すべき。税金は確かにもったいないが、負けては本末転倒になる。

 

簡単なのは株とFXどっち?

値動きの当てやすさで言えば断然株だ。全ての銘柄の値動きを当てることはできないが、情報収集する中で業績が確実に伸びると予想できたり、決算資料で材料のほのめかしがあった時にそろそろ何か発表があるんじゃないかと予想することは十分可能だ。

 

まつやんはゲーセクに絞って、月商を計算し、おおよその売上計算する手法をとっている。
参考記事|ゲームアプリ月商、順位別一覧表

 

一方で、FXは材料を予想しても、出尽くしと言われ予想の逆方向に動いたりすることが多々ある。株は良い材料が出たら、素直に反応することがほとんどだ。他にはFXは基本的には中央銀行が緩和姿勢だと、通貨安、引き締め姿勢だと通貨高になっていく。その一方で材料次第では、逆方向にも一時的に値動きが行ったりするので、非常に複雑なのだ。

 

億万長者になりたいなら、株とFXどっちが良いか?また、お小遣い稼ぎならどっち?

億万長者になりたいなら、株の方が明らかに優位性があると思う。魅力は値動きの大きさだ。材料が出れば一気に吹き上げて2倍、3倍になることは珍しくない。また、吹き上げの戻り以外で、急に株価が3分の1とかになることはほとんどない。

その代わり、株は材料などで動意付かないとほとんど値動きがない。だから待つ間は暇。材料が出て動き出している株に飛びつく方法もあるが、その場合割高で買わなければいけない。

一方、FXはレバレッジさえかければ、毎日ワクワクして儲けるチャンスがある。しかし、同等のリスクにはさらされる。

手っ取り早くワクワクしたいならFXだが、確実に儲けたいなら株をおすすめする。しかし、お小遣い稼ぎでも一攫千金狙いでもいいが、着実に増やしたいなら断然株をおすすめする。それだけFXは読みづらいし、リスクを減らしてレバレッジをかける手段をとると、儲けが少なくなりすぎるのだ。

 

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手数料 還元率 レバレッジで儲かるか?
0.05%-0.1% 99.9%
FX 0.03%-0.1% 99.9%
不動産 3% 97% △(借金)
外貨預金 1.5% 98.5% 利用不可
競馬 25.9% 74.1% 利用不可
パチスロ 15% 85% 利用不可
先物 0.05%-0.1% 99.9%
投資信託 3% 97% 利用不可
債権 3% 97% 利用不可

 

まとめ






 

まつやんは両方経験してきているから株をおしているが、FXにもメリットがある。それは、サラリーマンの場合仕事から帰ってきても楽しめるという点だ。儲けを度外視して、遊びとしてやるならそれもありだと思う。

また、どうしてここまでFXに対して否定的なのかと言えば、読みにくいからだ。これは、まつやんの実力不足である側面もあるかもしれない。しかし、これだけはまとめさせて欲しい。

 

株は好材料が出れば、ほとんどが素直に反応するし、決算資料やネットでの社長のインタビューだったり、ラジオなどを聞くなどすれば、売買のヒントが多く見つかる。FXは株でいう決算のような明確な材料もないし、円にとっての好材料で知られていないものとか、ドルにとって好材料で知られていないものとかを見つけるのは至難の業。多くは指標が発表されてからの値動きで決まる。情報戦で他のユーザーに先回りすることが不可能で、値動きの根拠も曖昧なところは本当に難しいと思っている。

 

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