ツイッターの投資家の方たち。私も参考にさせてもらってますが、いつもいつも儲かってるイメージですよね。無敗なんじゃないかという人たちもいます。今回は以下の題材で断罪していきたいと思います。
本当にツイッターの株クラの人たちは勝ち続けているのか?
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本当にツイッターの株クラの人たちは勝ち続けているのか?
結論から言うと、ずっと勝ち続ける投資家なんてのはいないです。実際にツイートのつぶやき通り勝ってれば年利1000パーセントぐらい言ってますよ。3年もすれば、1000億、10年すれば、バフェットを軽々越えてしまうようなパフォーマンスの人たちの集まりです。
実際にそんなことはあり得ない。もしあり得るとしたら、多少なりとも有名人になってます。というわけで逆に有名人であれば、ある程度信用できる部分もあると言えます。
株クラの中に潜むバーチャル投資家の見極め方
これは簡単、明瞭であります。ずばり大量保有報告書を出したことがあるかないかです。例えば、パナさん。この方バーチャル投資家とかいろいろ言われていますが、まつやんは本物であると思ってます。
中の人が本当に一致するかはわかりませんが、某IT企業の社長で、何回も大量保有報告書に名前が出てきている人物と同じならば、かなりの資金力があるのは確定でしょう。
それにパナさんはワラントを何度も食らって損もしています。(もちろん勝利数も多いです)リアルな投資だと無敗ということはまずありません。BNF氏でもCIS氏でも結構負けてます。
それにこの方たちは大量保有報告書に名前を連ねる常連です。五味大輔さんや、五月さんという大物個人投資家もそうですよね。逆に言えば、大物の気配を漂わせつつ、大量保有報告書に名前が出てきたことがない人はバーチャである可能性が高いです。
いつのまにか身バレするものですから、こういうのは。
ツイッターの株クラスタはなぜ負けないのか?
バーチャル投資家は負けません。負けた銘柄はいつのまにか損切してほぼ無被害ということになっています。しかし、投資というものは大きく勝とうと思えば、リスクを背負う必要がある。つまり、いつ株価が上がる、下がるというのは明確には分からないものですからホールドの握力というのはある程度必要です。
毎回ピンポイントに損切りはできません。損切だけは早く、利確はいつも天井付近だとすればもうチートでしょう。そんな投資家は存在するのでしょうか?まつやんは見たことがありません。
有名な株クラの投資家もいつかは曲がり屋になる
いつまでも勝ち続けるというのは無理です。どこかで負けないにしても不調になる時もある。無敗を誇っていた人もいつのまにか、曲がり屋と呼ばれる日はどうしてもきます。負けないにしても大して勝てないときというのはあります。
にもかかわらず見栄を張って、自分は負けてないアピールをする投資家は非常に怪しい。かなり負けてるんじゃないかなと察します。
CISさんなんか見ると、結構負け報告も多いです。あんな大物でさえ結構負けているのです。もちろんそれ以上に勝っているでしょうが、負けてないアピールなんてくだらないことはしません。そもそも自分が勝っているから余裕があるのでしょう。
株クラの正体
実際のところ業者が結構多いのかなと思います。ここで言う業者というのは投資顧問のことです。優秀な投資顧問もありますが、実力のないところはツイッターで株価をあおって、自分の業績にしているようなところもあるのでしょう。
実際、株クラの有名人がつぶやくと、吹き上がる銘柄も多々あります。つまり影響力がかなり大きいのです。
まとめ
上記に記したものは、まつやんの経験則からくる予想であるので、真実かは分かりません。ですが遠からず近からずというのはあると思います。
世の中、メディアにしかりSNSにしかり、庶民の行動をコントロールしようとする勢力は存在します。自分の頭で常識的に他人に説明できるような行動を心がけましょう。それこそが、唯一の自己防衛であるとまつやんは認識しています。